Race Day2
Tuesday, September 6, 2016
2016/9/6(Tue)
2日目の朝、前日の疲労がしっかりと残っている。
外に出ると昨日よりも温かく星も出ていいる。
晴れて暑いレースになりそうだ。
前日との変更点は天気を考慮して、ノースリーブに。
とはいえ、天候急変があるのでアームウォーマーとBUFFは着用し、グローブも携帯。
そして、距離が42kmなのでウエストバック(NATHAN speed demon)を着用。
ボトルには塩梅水(甘い味覚ばかりだと口が飽きるのでこのしょっぱ酸っぱい系の味覚にはお気に入り)を溶かし、STC nutritionを念のためにポケットに忍ばす。
この日も第1ウェーブ7:00にスタート。
昨日は約2000名が出場したがこの日は山頂折り返しですれ違いがあるので900名ほどが出場。

序盤から体が重い。上りの中盤過ぎで前日より5分押し。
うーん。
ともかく我慢我慢。
予定より10分以上遅れて山頂で折り返し。
ここではボトルの入れ替えと上りでシューズのフィット感がイマイチだったので下り用にシューズを履き替え。面白いでしょう?着替えとかもokなんです。
後半はひたすら下り。
僕は30~40番手位で折り返したので850名くらいとすれ違い。
でも、折り返してらは下りの選手優先なので登ってくる選手が下りの選手に気がついたら
「Runner!!」と言って後続に注意喚起をしてくれます。
ハイタッチをしながらすれ違い、半分くらいまでは折り返しの人がいるのでルートミスの予防にもなって助かります。そこから先は一人旅。ばらけているので前に誰かがきっといるはず、後ろからいつ来るかわからない。そう思い続けることで集中を維持。とはいえ、結構なスピード降るので途中に何度も転倒や捻挫を・・・。フィニッシュ後に荷物を確かめるとボトルにグローブ、アームカバーにBUFF、腰に挟んでいたものはほぼなくしてしまいました。

ラスト2kmほどで舗装路に出ます。徐々に応援が増え、帰ってきた!!という気持ちが高まります。
最後まで一人でも多く抜かそうと声援に応えながらもスーパーダッシュ。
そして、沿道の皆さんとハイタッチをしながらフィニッシュ。
しんどくてしんどくて仕方ないけど、やはりこの瞬間は最高。
総合で32位、年第3位。ダブラーでは1つ上がって6位でした。

表彰まで時間があるので一旦宿に戻ってシャワーとお昼。
ロボット状態なので牛歩ですがフィニッシャーは行き交う人々に拍手で迎えられます。
これがまた嬉しい。
表彰式では年代で呼ばれ、ステージへ。
なんと、客席からFUJIOコールが起こる!!
これは驚いたし、嬉しかった。
コロラドの友人たちでなく、知らない人たちから!
コロラドに帰ってきてよかった。
そして、また帰って来たいとも。

いつも応援してくれるボランティアチームの方たちと

地元のピーター、陽気で強い。
再開と出会いがたくさんの今回の遠征、サポートしてくださったみなさんのおかげで無事にコロラドに復帰することができました。次回はもう少し上を目指して、頑張ります!





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