雄大な自然に触れる
2014/8/17(Sun)
レース翌日の事。
ノルウェーに来たら見なければならないものが2つ。
「フィヨルド」と「氷河」
「フィヨルド」は会場への道すがら存分に眺めたので「氷河」を目指す。
1つ目はBriksdal、氷河と言えばこれ、という程の鉄板エリア。
駐車場や道も整備され、多くの観光客が訪れていた。とはいえ、
遠くに見えていた氷河に一歩一歩近づく興奮たらもう…。
そのスケールはあまりにも雄大で人間の小ささを改めて感じる。
それとともにこの世界に生きている、この大自然の一部に触れる喜びを強く感じる。
未知なるものに出会う幸せよ。
写真1枚目 Briksdal氷河と。
写真2,3枚目 Briksdal氷河の流れ出す辺りをズームで。
*3枚目には人がいるのでその大きさが分かるはず。(立ち入り原則禁止、自己責任のよう)
そして、この辺りはフィヨルドに注ぎ込む川はいずれも激流でそれをさかのぼると必ずと言っていい程、氷河に行き当たる。名もなき氷河も数えきれないくらいあるのだろう。



続いて訪れたのは、kjenndals。
こちらは前述のものに比べてれば随分とマイナーなよう。
その分ガラガラでじっくりと眺める事が出来た。
ただし、気温がとても低く、鼻の頭は真っ赤になり、凍えながらであったが…。

氷河ばかり話しているがノルウェーの景色はどこを見ても雄大だ。
氷河から振り向くと…
こんな景色が待っている。
どこを見ても物語か伝説の舞台の様な場所ばかり。
くどいようだがこんな場所に身を置けるのは幸せな事。
もちろん、氷河近くでも走った。
雄大な場所に行くと走りたくなるのはどうしようもない。
こちらはギャラリーをご覧あれ。(ほんの数枚だが)

限られた枚数ではあるけど、ノルウェーの雄大な自然を感じてもらえたらならば、僕の旅の続きを知りたいと思ってくれたならばこの上なく嬉しい。
では、また。