主観的ノルウェーの民族性
どどどどどんとノルウェーを旅してオーストリアに入ったものの、ノルウェーの話に触れきれていなかったのでここで少し。
オスロ空港
まさに北欧家具の様な落ち着いた色味の空港。
街並、それぞれの家も同様に木目調や統一感のある色味と形。景観にマッチする事を前提とした作りの建物ばかり。ノルウェーに限った事では無いが街づくりはセンス。


体型は大柄で羨ましいくらいに小顔で整った顔立ちの人が多い(独断と偏見です)
性格は意外と几帳面な人が多いのではないかと思う。
欧米各国を転戦しているが、エレベーターで「閉まる」ボタンをマメに押すのはノルウェーが初めて。(どの国の人も閉まるのを待つ傾向が強い)
交通事情
見事なまでに法定速度を遵守する車の多い事。(今までいろんな国を回ったがほとんどの国でカーチェイスのような思いを経験。反面、どんなにカーチェイスをする車達も横断歩道では歩行者に道を譲る。これに関しては日本は大いに見習うべき)
タバコ事情
全ての飲食店で禁煙の様子。決められた場所できちっと皆さん喫煙をしてくれるので喘息の僕としては大助かり。ヨーロッパの多くの国では歩きタバコが多く、また、テラス席など屋外に面した席はたいてい喫煙席のため町歩きはしんどい思いをする事もしばしば。
だらだらと書いてみて、これ!というわけではないんだけれど、ちょっとした仕草や全体を通じて繊細さの基準とかシャイな感じとか日本人に近いのではないかと思う。
是非とも再び脚を運びたいだけにもう少し物価が…とつい思ってしまうのでした。