入り口の大切さ

2014/10/26(Sun)

今日は山梨県甲府市武田の杜にて初心者向けのトレラン講習会。

ランニングはしているけれど、トレイルランはまだこれからという方を中心に16名の方にご参加いただきました。

座学では、先ず何からそろえてほしいか?など装備の基本の話から始まり、トレイルランの魅力まで。必ずしも走るのが全てではないし、常に走らなければならないなんて事もない。当たり前といえば、当たり前ですが、当たり前だからこそついないがしろになってしまいがち。良い機会なのでその辺りに触れさせていただきました。

今日はテストシューズとしてHOKA、テストバックパック&ベストとしてNATHAN両社にご協力いただき、皆さんにも試していただきました。実際にものを入れて背負う、走る。シューズもある程度の距離、勾配を走る。それによって相性や善し悪しが分かります。

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最後に白山ピークハントトレラン。天気もよく景色も最高。見晴らしに着いた時に思わず参加者の方が「うわ〜すごい!!」と漏らしたその一言。「それですよ、それ!まさにそれがトレランの醍醐味!」肌で楽しさを感じていただけたのは何よりでした。

今日参加してくださった皆さんが、僕の話をとても真剣に聞いてくださっていて改めて思ったのは、最初の段階で伝えるべき事はきちんと伝える。この大切さです。導入部分でやってほしい事とそうでない事をきちんと理解すれば、大半のトラブルや危険は回避出来ます。なまじ体力があると、ビギナーにしては無理な行程を組んだり、自分の能力に不釣り合いなレースに出たり。チャレンジと失敗は大事です。僕もたくさん失敗していますし。でも、それと無謀や横暴は違います。チャレンジと失敗の中で自分の分を知る事が大切です。また、自然の素晴らしさを知ったならば、自然の恐ろしさも知る努力はするべきですし、もし、困っている人がいたならば手助けをする優しさを持つべきです。競技者の僕が言うのもなんですが、速いから偉いわけでもなんでもありません、速いからと驕る人は、速く走れなくなった瞬間価値を失います。僕は競技者なので速く走る事を目指します。反面、トレイルランを長く続けたい根付かせたいという思いからレース中でも極力挨拶をします。僕は速い選手、上を目指す選手ほど、それを実践しその範を見せるべきだと考えます。

これからもトレイルランを楽しみたいからこそ、今後もきちんと言うべきはいい、伝えるべきは伝える。その姿勢を大切にしたいと思います。

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