土の匂い
2014/11/27(Thu)
こどもの頃から都心部に住んでいて、昨年から逗子に移り住んだ。
アスファルトで囲まれた世界から身近に自然の感じる事の出来る世界へ。
電車で1時間強。
それでも環境を十分に変える事が出来る。
空は広く、海は美しく、緑に囲まれる。
肌で自然の息吹を感じる事が出来るようになった。
先日、トレイル整備に参加したときの土の香り、いや、土の手触りと言うべきか。
多分こういうものが人には必要なんだと思う。
ちょっとした植物を育てたり、畑いじりをしたり。
それだけのことでも心持ちは変わる。
そんな気がする。
まだ、うまく言えないけれど、ものの見方が少し変わった。
前よりも色々なものを大切に思えるようになった。
すごく漠然とした話で申し訳ない。
ともかく、今言えるのは、アスファルトに囲まれるだけでは危ない。
多分、感性のアンテナがどんどん閉じていく。
イヤホンしてスマホ見て、web上では世界は無限に広がるかもしれないけれど、実世界は反対にどんどん閉じていく。そんな感じかな?
日々出会う、自然との小さな邂逅。それを少しでも多くの人に感じてほしい。
だから、今日もこんな事を書きます。
いいとこですよ、逗子。
あ、もちろん逗子じゃなくてもokなのでぜひ、今よりもうちょっと自然に触れてみてください。
