レースとは

2014/12/23(Tue)

今年は5月に怪我をして、調整して走って調整して走ってだましだましだったり、我慢の1年。

僕は選手になるという道を選んだから、応援してくれる人や御世話になっている方、スポンサーの皆さんの応援に応える責任がある。出来れば、結果という形でこたえたいし、少なくとも手応えや胸を張って報告が出来るようにベストを尽くすのが当然のこと。

思うように走れなかったり、結果が出なくて無理をしたり、焦ったり。色々なことを考えさせられた。先日、36歳になった。現役で勝負を出来る時間だって回数だって限られている、だからこそ、勝負にこだわる。僕にとって、レースは勝負をするところ。

もちろん、それだけでなく時に一緒に走って喜んで楽しんでもらえるようにすることもある。すれ違う人や追い越す時になるべく多くの人に声をかけたり、勝負以外の部分ですべきこともある。(この辺はトレイルランニングの、特に首都圏のレースの特異な所)

一般論として、参加者はレースに出るときはベストタイム更新、完走、景色を楽しむ、色々な思いで参加する。

レースが全てではないが、レースというのは目標にもなり、日頃の成果の発揮の場でもある。レースというのはやはり楽しいものだ。そして費用を払って参加する以上、大会がきちんと管理・運営されていると思うのは当然のことだろう。

先日のニュース、荒川で開催予定であったランニング大会が許可申請をきちんとしておらず、中止になったという。団体について、色々な説が出ている。僕には真偽の程は分からない。

僕自身、色々な場所でランニング・トレイルランの大会を行っている(もしくは関わっている)。その地域に受け入れてもらうというのは時間がかかるし、手間もかかる。気をつけていても、不測の事態は起こりえる。だから、地道に活動を続けなければならない。そして、誠意を持って接するのは当然のことだと思う。

特にトレイルランはまだまだ新しいスポーツ。ブームになるということは、いずれそのブームが去る時期が来るということ。だから、少しずつ地道に活動をすることが欠かせない。東京都では自然公園利用ルールの制定が検討され、鎌倉でも協議会が出来た。どうやったら、トレイルランが地域に根付いて楽しめるか、各地で試行錯誤が続いている。

マナーやルール、主観や個人差があるので難しい部分もあると思うけれど、これからもトレイルを走り続けたいし、こども達やその先の世代までも外で遊ぶことの楽しさを伝えたい。だから、色々ときちんとしないといけないし、そう心がけている。

僕もトレイルランをはじめたきっかけはレースだった。

レースは楽しい。

走ることも楽しい。

規模やエリア、地域との連携いろんなことを考える必要がある。

走ることに否定的な人もいる。

でも、それを飛び越えて仲良くなればいい。

難しいし、課題が山積み。

でも、こども達から

「あの人みたいにかっこ良く走りたい。」

「困った時に助けてもらった。」

トレイルランナーがそんな存在になれたらいい。

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