「ほどほど」が丁度いい
2015/3/9(Mon)
最近とくに思う。
何でもある(出来る・揃っている)というのは便利だが、不便だと。
時間は有限、
出来ることも有限。
だから、選ばなければいけない。
何でもあると言うのは一見大変便利だが、実は「選ぶ」という手間のかかる作業が加わる。
「選べる」というのは恵みでもあるが、そうでもないとも言える。
全く選択肢がない方がいいのか?
そんなことはない。
自分で手に取って、眺めて、試したり、比べたり、それが出来るくらいが丁度いいのである。
無限の選択肢におけるベストには出会えないかもしれないが、選択肢が限定される分、すくなくともベターを選び出すことが出来る。
何をするにしてもほどほどが良いのではないか?
