一歩ずつ

2015/4/14(Tue)

昨夜は二子山山系自然保護協議会の運営会議へ。

今年度から同協議会と協力して行うトレイルランニング活動についてなどなどお話をさせていただきました。

トレランに関しては「エンジョイ・トレイルランニング・プロジェクト」と題して、二子山山系でトレラン教室(ルール・マナーと合わせて楽しみ方や協議会の保全活動の紹介や参加等)を今後実施させていただく事が正式に決まりました。同プロジェクトを通じて、トレイルランニングの楽しさと幅広い自然との触れ合い方を知ってもらいたいと考えています。

最近、二子山山系だけでなく、あちこちの里山に入る機会があり、また、各地で地元の方とお話をさせていただいたり、活動に混ぜていただいたり…。

強く感じるのは世代交代のバトンが上手くつながっていない事です。

里山は手を入れて行かなければ荒れて行きます。トレイルも同様です。人が入る事で道は維持されますが、それだけでは足り無いです。下草を刈る事で荒れ地になるのを防ぎ、枝を打つ事でより通りやすい道になります。倒木があれば、それを切断するなりどけなければなりません。当たり前のように走ったり歩いたりしているトレイルも実はたくさんの人が影で支えています。しかし、バトンが上手くつながらなければこれから徐々にトレイルや里山は荒廃していく。

人口の一極集中と地方の過疎化と同様の現象がトレイルでも起きる、そんな危機感を持つに至りました。

トレイルランナーに限らず、多くの人にトレイルや里山のに対して興味をもってもらいたいと考えています。

例えば、5回に1回、10回に1回でもトレイルランニングの時間を保全活動に充ててみる。

全部とは言わず、トレラン中に立ち寄る。1人より2人、2人より3人、1人でも多くの人が活動する事で大きな力になります。一緒に活動すると仲良くなれます。色々な人が結びつく事、これも大きな力になります。

他にも、二子山山系自然保護協議会では巡視員という制度があります。

倒木があれば、それを報告し、道迷いの人がいたら、助ける。

日常的なトレイルランニングが人助けにもつながります。

*巡視員には協議会への登録が必要です、詳しくは協議会まで。

少しの積み重ねで将来は変わります。

見えにくし、実感しづらいですが。

同様に積もり積もるとちょっとやそっとでは解決出来ない問題に成長します。

だから、1日でも早く、出来れば一人でも多くの人に関心を持ってもらえるように

「やってみようかな?」

「参加してみたいな」

と思ってもらえるアイデアを考えます。

リクエストがあれば聞かせて下さい。実現出来るかはさておき、意見を聞かせてもらえるのはとてもありがたいです。

僕の切り口はトレイルランニングですが、いろんな分野の人間が集まって知恵を出し合って行動する事で良い形が作れるのではないでしょうか?

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