2015/6/15~16 帰路
2015/6/22(Mon)
さて、帰路につきます。
6/15早朝、宿を発つ。
朝食開始時間よりも電車の時刻が早かったので挨拶だけ済まして行こうとすると、少しでも食べて行きなよとムッシュ。ありがとう。
駅にはたくさんの(と言っても20〜30人)人が。
通勤時間なのだろうか、乗った電車はいつもより混んでおり、また途中駅は大半を通過。
通勤快速の様なものか。
ミュールーズ駅で乗り換え。
エスカレーターが止まっており(ヨーロッパの駅ではしょっちゅう!!)、スーツケースを担いで階段を上り下り、乗り換えが10分弱なのでホームへ急ぐと遅延との事。仕方ないのでおとなしく待つ事に。
日本だと必死で乗り換え案内を調べたり、でも、こちらではそもそも電車の本数が違うし、スーツケース抱えて走り回れないし。諦めが肝心。と言ってもローカル線(最初に乗るやつが1時間に1本なので時間に余裕をみて出たので大丈夫なんだけど。)気の持ちようや時間に対する感覚が場所場所で少しづつ変わるという余談。
15分ほど遅れて来た電車に乗って15分ほどゆられ、空港最寄りのサンルイ駅へ。
ヨーロッパの駅ではホームのどの辺りに停まるかがすごくアバウト。しかも、停まった目の前の車両が1等だったりすると大急ぎで移動しなきゃだし。この辺は本当に大雑把。
サンルイ駅からはバス。雨が強く降っており、バス停軒下は満員御礼。
空港までは2.5ユーロ。10分強かな?
空港内はフランスとスイスに分かれている。
僕はスイス側から搭乗(航空会社によってわかれる)なのでそちらへ。
国境線は普通にサインがあるだけ。
実際の国境線というより目安なのかな?
それぞれのサイドでそれぞれの国のお店が出ている。スイス側にはスイスの土産物屋とカフェ、通貨はスイスフラン、フランス側ではユーロ。
スイス側なのでドイツ語になるかと思いきやゲートや手荷物チェックの人はフランス語。最後まで頭の中がチャンポンされる。
バーゼル空港からはフランクフルトで乗り換え。
バーゼル発が遅れたのでフランクフルトは大急ぎで空港内を移動!
ギリギリ間に合ったと思ったら東京行きも1時間遅延。
まー、そんな事もあるってことで、ランチをとって時間をつぶす。
帰りのフライトは空いていたのでゆったりとすわれた。
機内で見たのは「96時間2」,「同じく3」,「ホビットの3作目」「ジュピター」
ちなみに行きは「フォーカス」「シンデレラ」「マエストロ」
結構見たな。
往路だと、「フォーカス」は面白い。あまり考えずに単純に楽しめるし、勝手にハラハラしながらどんでん返しでほっこり楽しめた。「シンデレラ」はベースのストーリーを元に映像化。継母と姉妹が意地悪すぎて、思わず早送りしちゃった(結局巻き戻して見たけど)。ベタな話は好きです。元の話どおり素敵な映画です。
帰路では「96時間」2作。リアムニーソンが好きなので。やや強引だけど、僕は好き。
寝たり起きたりしながら、16日午前8時頃成田に到着。時間はかかるけど1本でJRで帰れるので便利。
最後は駆け足になりましたがこんな感じで2週間弱の遠征を過ごしてきました。
7/5(日)には逗子でこの遠征の報告会をします。お土産等もあるのでお楽しみに!
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