ララムリとの出会い、来日のきっかけ

2015/8/31(Mon)

ララムリ・ジャパンFaceBookページをオープンにしてから、凄い反響を頂いております。FBの更新とあわせてブログでも情報をアップしていきたいと思います。

今日は、多くの人が疑問に思っている「どうして来ることになったのか?」をお伝えします。

昨年6月、BUFFのチームメイトであるヌリア・ピカス(昨年のUTMF女子優勝)を訪ねてスペイン・ベルガに滞在した時のこと。ちょうど同じタイミングにメキシコから、走る民族「ララムリ」の二人も同じ場所を訪れていました。本当に偶然でした。

幸運なことに、数日間にわたり行動を共にする機会に恵まれ、寡黙な彼らでしたが、初めて体験するトレッドミルを楽しそうに走る姿、プールで照れながらもはしゃぐ様子など、様々な顔を垣間見せてくれました。 彼らは英語を解さないので、エージェントを通じてスペイン訪問の経緯を聞くと、約1ヶ月にわたり、大会出場やメディア出演などをこなしながら滞在しているとのこと。そして、機会があれば、日本にも是非行ってみたいと話してくれました。

「日本にも行ってみたい」という言葉が頭から離れなかった僕は、スペインより帰国後、悩みながらいろいろな方に相談をしました。そして今回、BLUETAG株式会社をはじめとする企業の協力、ララムリに縁のある人々の協力をいただき、来日を実現することができました。

ただのリップサービスではないか?と心配になったこともありましたが、彼らは自分たちでエントリーシートを記入するなど(これが後々大きな問題を起こすわけですが)、主体的に来日を捉えていました。

とってもシャイな彼らではありますが、「日本のレースも滞在も楽しかった」そう思ってもらえるようにできる限りの準備を進めています。

そして、これを機にトレイルランというスポーツは世界中をつなげる素敵なものだということを改めて見つめ直す機会になることを願っています。

僕が言うまでもなく、トレイルランは素晴らしいスポーツです。「走る」ことで言葉や文化を飛び越えて通じ合えます。「走る」ことで大人も子供も民族も飛び越えて繋がることができるんです。

僕も世界中を旅しながらたくさんのレースに出場していますが、行く先々でレースに出場し、それだけではなく、その地域に触れ、人に会い、たくさんの優しさや時に苦しい経験をしてきました。それらはかけがえのない思い出です。

ぜひ、温かい気持ちで彼らの来日を迎えていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

ララムリ・ジャパン実行委員会 委員長 宮地藤雄

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