TOMOSU RUN 第4章

2015/11/3(Tue)

気がつけばもう11月。

さて、週末のお話。

今年で4年目の参加となるTOMOSU RUN。2012年(第1章)から始まり、今年は4年目なので第4章。

31日土曜、新幹線でまずは一関へ。

今年は妻も都合をつけることが出来たのでサポーターとして参戦。

新幹線では駅弁をいただく。

一関まで2時間半くらい?

18時過ぎに到着。

ここで立ち食い蕎麦屋へ。

駅の構内にある立ち食いそば屋ってなんか惹かれるんですよ。

特にこの時期、夜はぐっと冷え込むのでそばだけでなく温かいつゆを飲むのも楽しみで。

小腹を満たして、車を借ります。

一関から陸前高田方面へ向かい、そこからこの日の宿の大船渡温泉を目指す。

2時間ほどのドライブ。

陸前高田では暗いので遠目にだけれどもライトアップされた一本松も見えたとのこと。

*運転だとじっくり周りが見えないので行きは僕が運転。

昨年オープンした大船渡温泉はピカピカでお風呂も充実。

露天から景色を見れなかったのと仮眠をとって早朝に出発するのでゆっくりできないのが心残り。

今度はゆっくり来たいな。

今年の参加賞です。

当日朝にはMCMのめぐみも配られました。TOMOSU RUNをきっかけに僕もサポートしていただけるようになったんです。

翌朝4時前に起床、朝風呂を浴びてスタート地点の米崎小学校へ。

毎年、スタート会場として場所を提供してくださっています。校庭も体育館も訪れるのは4度目。

そして、グランドにはまだ仮設住宅があります。

スタート前の挨拶で自治会長佐藤さんの挨拶が印象的で忘れられません。

「まさか5年目を仮設住宅出迎えることになるとは・・・」

「もう、ニュースにもならない。」

他にも短い時間の中でたくさんのことを話してくださいました。

僕たちにできることは決して多くないかもしれない、なかなか足を運ぶのは難しいかもしれない。でも、それでも、こうやって僕たちが足を運ぶことでそのことをきっかけに思い出したり、興味関心を持ってくれる人がいるならば、それは意味のあることではないだろうか?改めて、なぜ自分がこうやって走りに来ているのか?を考えさせられました。

6時ちょうど、佐藤会長はじめ地元の皆さんに送り出していただく。

少し肌寒いものの動き出せばちょうど良い。

まずは5km地点の小友小学校へ。まだまだ序盤、みんな元気です。

ここでは軽く水分をとって次のエイドへ。13km地点お魚センター。この途中で陸前高田市から大船渡市に入りました。昨年より三陸鉄道乗車が含まれるので市境を越えるのはここだけかな?

そこから2kmで15km地点の「おおふなと夢商店街」。

ここも毎年お世話になっています。大漁旗とたっぷりのエイドで迎えていただきました。

いただいたのはつみれ汁といなり寿司に大船渡銘菓の「おひとつ」どれも美味しい!

残念なのは夢商店街は今年いっぱい?で来年は移設?されてしまうとのこと。お邪魔できないのは寂しいけれど、復興が進んで地域の皆さんの暮らしが良くなるのであればそれはとても嬉しいことだし。

ちょっと足を伸ばして、次のエイド。16km地点は「かもめの玉子」でお馴染みさいとう製菓さん。

こちらも毎年ありがとうございます!

これまた、毎年の楽しみです。お土産もたくさんゲット!

続いて20km地点「赤崎仮設商店街」。

昨年から立ち寄らせていただいています。

昨年の手作りクッキーに加えて今年は秋刀魚!!

これまたうまい、もう満腹。

さてさて、ここからが本番??

ごちそう攻めもそろそろ終了。エイドも徐々にまばらになり、道も峠道主体に。つまりアップダウンが待ち構えています。

ガツっと登って25km地点、下って登り返して30km地点、33k地点は三陸鉄道綾里駅。

この辺が結構タフです。

そして、6km先の恋し浜駅までのアップダウンが難所です。峠道は険しく参加者を苦しめます、しかし登り切れば絶景が。

恋し浜駅はイベント盛りだくさんです。今年からピンクのポストが出来ていました。

参加者の皆さんはちゃんと手紙を出せたかな??

まだまだ、アップダウンが続きます。

3km先42km地点の甫嶺駅、そこから5kmで三陸駅(47km)。ここはホームにころ柿のれんを作っていました。

三鉄は駅ごとの個性が魅力の一つ。

8km走って吉浜駅(55km)。ここからは一旦全員、三鉄に乗ります。

平田駅で降りる組はそこから5km強の道のりを走り釜石駅(60km)でフィニッシュ。

終点の釜石駅まで三鉄に乗車してフィニッシュすることも可能です。

走力に合わせてコースを選べるのがTOMOSU RUNの魅力です。

できる範囲で走ったり歩いたり、それぞれの走力とペースで楽しめる、共に走るで共走。

*今年は33km〜60kmの走力に合わせて4グループに分かれて走りました。

というわけで駆け足で書きましたが今年も全行程走りきることができました。

僕自身は普段ウルトラは走りません、専門種目ではないので。

しかし、2012年(第1章*第1回のこと)に震災約1年半後の現地の様子を見て走って言葉にできない驚きと悲しみ、いろいろな思いを全身で感じました。当初は前半と終盤部分のみを走る予定だったのですが、いてもたってもいられずに途中から復帰。コースの大半を走りました。走ることでこんなにも喜んでもらえる、訪れることでこんなにも喜んでもらえる。それは嬉しく驚きつつも素直に喜んでいいものかという思いもありました。翌年、そして次の年は最初から最後まで走り通しました。自分の足で走り、自分の目で見て、全身で感じ、確かめ、そして地域の皆さんに会い、話をしたいから。これが僕のTOMOSU RUNへのモチベーションです。

先ほども書きましたが、いざ行こうと思っても仕事の合間を縫ったり、休みをやりくりしたり、いろいろ大変だと思うんです。僕も年1回の訪問ですのであまり偉そうなことは言えません、でも、やはり、僕たちは出来ることを出来る範囲でもいいからやるべきだと考えます。

今、僕が出来ることはTOMOSU RUNでの体験や僕が感じたことを発信すること。

これを読んで来年TOMOSU RUNに行ってみようかな?

TOMOSU RUNに関係なく足を運んでみようかな?

TOMOSU RUNのことを誰かに話してみようかな?

現地の銘菓食べてみようかな?

現地に行くのは難しいけど近くでやっている復興支援イベントに参加してみようかな?

寄付をしてみようかな?

つながったり、支援したりって実はそんなに難しいことじゃなくて身の回りにたくさんの機会が溢れています。ただ、気がつきにくいだけで。だから、もし、気がついていない人がいたら身の回りに溢れてるということを覚えてもらえたら嬉しいです。気がついているけど、踏み出せない人がいたら、一番手近なところから1つチャレンジしてみませんか?

僕も通える限り、通うつもりです。

これを読んでくださった方ともし次のTOMOSU RUNで一緒に走れたら、僕は嬉しいです。

もちろん、今までご一緒してくださった皆さんとももまた走るのを楽しみにしています。

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