ララムリがやってきた その12
2015/12/1(Tue)
旅の終わりは必ずやってくる。
ああ、終わりなんて来なければいいのに・・・。
そんな思いで迎えた朝。
ララムリたちは大使館でのレセプション後は都内に宿泊していたので、朝食から合流。
朝食をとり、今後、行う(間もなく公開)チャリティーオークションのためにサインをしてもらったり。
沈黙が訪れると、寂しさがこみ上げるのでいつも以上に饒舌になっていました。
普通に過ごすってこういう時は本当に難しい。
それだけ、濃い時間を過ごしたのだなと、改めて思う。
空港に向かう前にシルヴィーノが手品を教えてくれました。
本人もうまくできなかったけど。
自分もうまくできないのを棚に上げ、僕がうまくできないのを見て爆笑するの図。

滞在をサポートしてくれたBLUETAG×YKK FIELD SUPPORT CARの前で。

いよいよ、空港へ。
お土産買うならここがいいとか、あーでもない、こーでもない。と世話にを焼き回る僕ら。
少しでも日本を楽しんで、喜んで欲しくて最後までそんな調子。
そして、彼らはいつでもどこでもマイペース。
気がつけば受付時間ギリギリ。


ハラハラしながら、搭乗手続きをしている間も何もできないのにずーっと見守る。
最後は実行委員会みんなで集合写真。
こちらはいいカメラで。

セルフィー。「ウノ、ドス、ララムリ!!」

搭乗口へ

気がつけば、彼らが帰国して早2ヶ月。
あっという間の10日間の話をするはずが随分と時間がかかってしまいました。
中身の濃い日々を過ごしたので寂しさもたくさん。
でも、今回の来日をきっかけに深まった絆は変わりません。
この縁を大切にすることで、長く続く関係性を築いていくことが出来るのでは?と漠然とですが感じています。
走ることで世界は広がり繋がっていく。
一緒に走れば通じ合える。
これからもその思いを忘れずに走り続けます。
今回で「ララムリがやってきた」シリーズは完結。
でも、僕は彼らにまた会えると信じている。いつかは全くわからないけれど。
だから、第2章へ続く。