オラが町の、オラが山。
2016/3/15(Tue)
日曜は何年かぶりに大山登山マラソンに出場。
レース会場に行くといろいろな人に会えるのが楽しい。

サポートしていただいているSPORTS OXY SHOT,STC nutritionさんと
大山登山マラソンは会場から参加者は整列して、スタート地点の駅前まで歩いて移動する。その際に大会に合わせて行われている縁日会場を通り抜けたり、レース中も沿道に住む方達がずーっと途切れることなく声援を送ってくれる。地元の連携と地域特性を活かした良いレースだと思う。

残り、1.5kmくらい?

下山は応援に来てくれた妻とケーブルで。これの待ち時間が短くなれば、嬉しいな。
転じて、オーストリアでの話。
オーストリア、特にチロル地方を中心に1つの町に1つの山(もしくはスキー場)そして1つの登山マラソンがある。これは僕の実体験とスケージュールを見る限りほぼ間違っていないと思う。

2014,飛び入り参加のLoferでのレース
毎週末、どこかの町でどこかの山で大会が行われる。
山頂フィニッシュで自力下山とかは当たり前だし、フィニッシュしたらそのまま宴が始まったりとかもざらにあり、レースだけでなく、ご飯もアフターも楽しむのが好き。

こちらはKitzbuel.これまた飛び入り。

フィニッシュ直前。
後日、遠来賞?のトロフィーが我が家(もちろん、日本)に送られてきました。
そして、言われるのが
「この山はどうだった(いい山だろう)?レースはしんどかったか(楽しかったか)?」
自分たちの街と山にとてもとても愛着を持っている。誇りを持っている。だから、ビジターである僕に自慢したくてたまらないのだ。僕が出会った限り、いい大人がいい意味で大人気ない。本当に。そんな人ばかり。でもそこがすごく可愛らしい。こんなことを言ったら怒られるかもしれないが。
オラが町の、オラが山。
いい響きじゃないか。

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