出雲へ その2
2016/4/24(Sun)
出雲空港でこのブログを書いています。
たくさんのご縁をいただきレースだけでなく、2日目の滞在をとても楽しむことができました。
*書いている途中でフライトの時間になってしまったので続きは本日(4/25)更新。
5時起床。
6時半に来るタクシーに乗って会場にい向かうのでそれまでに朝ご飯を済ませ身支度をする。
6時半ちょうど、フロントから電話。「すみません、歯を磨いたらおります。」
6時40分会場に到着。運ちゃん、勢いでスタートエリアに侵入。関係者駐車場がそばなので関係者と思われ、おとがめなし。
会場到着後、招待選手の真船さん、ディレクターの母里さんはじめ、たくさんの方に声をかけていただく。
そして朝ご飯もぐもぐ(宿で食べ終わらなかった)。
7時半開会式、8時ロングの部スタート。見送って自分の準備をば。
8時半スタート。1km弱でいきなり、「たけし城か!?」って直登をしてトレイルへ。ここからはレースのための特設ルートと古道のコンビネーション。決して、テクニカルではないけど、里山の魅力満載の探検コースが続く、集落を幾つか経て、トレイルに出たり入ったりを繰り返しながら進む。田んぼのあぜ道をくねくねと進み、まるで迷路に迷い込んだかのよう。曲がるたびに地元のおばあちゃんが手を振ってくれたり、分岐は片っ端から誘導員の方が声援を送ってくれる。そして、田んぼの中からはカエルの大合唱。うん、楽しい。地域を挙げてのレースはね、本当に楽しいんです。気がつけばあっという間にレース終盤。1時間6分?2位でフィニッシュ。

実行委員長と

招待選手の真船さんと
レースは終わったけれど、ここでまっすぐ帰路につくのではなく、自転車を貸していただく。というわけで、コースを逆回りに進んでトレイルとロードの合流点にてロングの部の応援へ。これがね、結構タフでした。でも、おかげで走っておしまいではなく、たくさんの方と仲良くなれた。足を伸ばしてお風呂にも入れたし。
さらにさらに出雲大社経由で空港に向かう真船さんのお見送りに便乗させていただき、出雲大社に2日連続で参拝という幸運。

拝殿

本殿。
*ここから今日(4/25)書いています。深い意味はないけれど、時制の関係から。
お土産を求めて、島根ワイナリーへ。
ここはワインの試飲が無料でできるというワイン好きにはたまらない天国のような場所。
あいにく僕は飲めないのでその辺の子達に混ざってぶどうジュースを試飲。
本来ならば、空港まで電車とバスに揺られて移動するだけのはずが、盛りだくさんの内容に。
空港で降ろしていただき、早めの夕飯をいただく。
やはり、締めは割子そばだろう。

割子そば

あごのかまぼこ
飛行機に乗って羽田までは1時間強、そこから京急もタイミングがよく直行に乗れた。
終わってみればあっという間の2日間。
しかし、とても濃密な2日間。
出雲の皆さんはとても暖かく、ご飯は美味しく、レースも里山の魅力満載であった。
今後もこの縁を大切にしたい、出雲の皆さんありがとうございました。

お土産たち。
出雲銘菓、色々。