読書週間から読書習慣へ
2017/10/31(Tue)
知っていますか?
10/27~11/9は読書週間です。
なぜ、この時期が読書週間なのか?ときになったので調べてみました。
以下は、公益社団法人 読書推進運動協議会のwebsiteから引用させていただきました。
読書週間の歴史
終戦まもない1947年(昭和22)年、まだ戦火の傷痕が至るところに残っているなかで「読書の力によって、平和な文化国家を作ろう」という決意のもと、出版社・取次会社・書店と公共図書館、そして新聞・放送のマスコミ機関も加わって、11月17日から、第1回『読書週間』が開催されました。 そのときの反響はすばらしく、翌年の第2回からは期間も10月27日~11月9日(文化の日を中心にした2週間)と定められ、この運動は全国に拡がっていきました。 そして『読書週間』は、日本の国民的行事として定着し、日本は世界有数の「本を読む国民の国」になりました。 いま、電子メディアの発達によって、世界の情報伝達の流れは、大きく変容しようとしています。しかし、その使い手が人間であるかぎり、その本体の人間性を育て、かたちづくるのに、「本」が重要な役割を果たすことはかわりありません。 暮らしのスタイルに、人生設計のなかに、新しい感覚での「本とのつきあい方」をとりいれていきませんか。 『読書週間』が始まる10月27日が、「文字・活字文化の日」に制定されました。よりいっそうの盛りあがりを、期待いたします。
とのことです。
僕は読むだけでなく、本の手触り、ページを繰ったり、本を閉じた時のパタンという音…も好き。
どこかへ出かける時はカバンに必ず本を忍ばせておきますし、途中で読み終わりそうなら予備の本を持って出たり、本屋があるルートを選んだり…。
ここまでとは言わないですが、せっかく読書週間があるのだからこれを機に普段本を読む機会が少ないけど、読んでみようかな?そう思って、本を手に取って欲しいと思っています。本はそれぞれに世界観があり、読んでいる間はドキドキしたり、思わず笑ってしまったり、深く考えさせられたり、たくさんのことを教えてくれます。
今回の読書週間をきっかけに一人でも多くの人が読書にはまって習慣となりますように。

というわけで我が家のlittle free libraryも活用してください!