つなぎての担い手に

2018/3/14(Wed)

 毎日の暮らしは忙しく、いろいろ関心ごとはあってもついつい後回しにしてしまったり、目を背けるつもりはないけれどなかなか手をつけられずにいる、なんて事は誰しも一つや二つあるのではないだろうか? 今日はハッとさせれる一文を読んだのでそれを紹介したい。読んだのは湯浅誠氏の『反貧困』。

以下引用。

 「このままではまずい」と「どうせ無駄」の間をつなぐ活動を見つけなければならない。そうした活動が社会全体に広がることで、政治もまた貧困問題への注目を高めるだろう。関心のある人だけがますます関心を持ち、関心のない人たちが関心のないままに留め置かれるような状態を乗り越えたい。(以上引用)

 この本のメインテーマは「貧困」であるが、文中の「貧困問題」の語は他の問題にも置き換えられると思う。日々忙しく暮らす中でも、時に空を見上げたり深呼吸をしたり、忙殺されるだけでなく、どこかにほんの少しでいいから気持ちの余裕を持つことを忘れないようにしたい。そのほんの少しの積み重ねが世の中を優しく魅力的な方向に導くきっかけとなる。僕はそう信じている。

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