クロアチアの話。訪問編
2018/4/23(Mon)
4/21はスロヴェニア南部の滞在先から車でさらに南下して、レース会場へ。
途中、国境があるのでそこで身分証の掲示が必要でそこでスロヴェニア側、クロアチア側と2回掲示、それぞれでスタンプを押される。空港の通関では飛行機の絵が書いてあるけど、陸路の場合はその部分が車の絵が書いたスタンプ。通関て、何かしたわけなじゃないのに係りの沈黙と難しい顔をしながら写真と本人を何度も見比べられてドキドキする。しかも、なかなかスタンプを押してもらえないとさらにドキドキ。
クロアチアはユーロに加盟しているけど、シェンゲン協定に加盟していなそうで、そのためにこのような作業が必要になる。メリットやデメリットは不勉強のため不明。
無事にクロアチアに入り、会場に向かってハイウェイをどんどん進む。
そこから先は順調だった。
強いて言うなら、国境を越える前にSimonが「両替忘れた!!」と言ったこと。
てっきり僕はユーロが使えると思っていたので。
そこはもちろん、そういう人のために国境近くなると両替屋がたくさん。
早いお店で8時から。
レースのために早めに移動していたのでオープン早々に駆け込み。
エントリーやちょっとした買い物に必要そうな分だけクロアチの通貨KUNAに両替。


その他に感じたのはこの日の気温が30度近くあって、フィニッシュ地点が海岸沿いだったので泳ぐことができたこと。クールダウンにもなるし、「泳ごうぜ!!」と誘われ、勢いよく飛び込んで泳いでみたら、水は冷たい!!!寒い!!!というわけで、4月のアドリア海の洗礼を浴びました。

残念ながら、日帰りでしかもほとんどがレースのための滞在だったので食事やいろいろなことはできなかったけど、隣接する国があるということはいろいろな国の言語を学ぶきっかけになり、日常的に多様な人と交流することになるので学ぶべきことが多い。
レースだから、じっくり周りを見ることができなかったけど、稜線からみるアドリア海の眺めは最高だろうな。是非また訪れてみたい。
