マスターズ世界選手権へ
2018/6/6(Wed)
先週末はスロヴェニアで開催されたMaters World Mountain Running Championshipsへ。
昨年の大会後、organizerのBraneから開催の話は聞いており、募集用のフライヤーにもメッセージを寄せさせていただきました。
度々通っていることもありますが、スロヴェニア開催だからこそ強行軍で参加できたし、
地元の皆さんのサポートにはいつも助けられます。
現地に着くと、いつまでいるのか?
来週のあのレースは出るのか?
こんなのもあるぞと誘っていただけるのは嬉しい限り。
子供が生まれたてなのでと事情を話すと、それなら今度は家族でだなと温かい言葉をたくさん。
僕にとってスロヴェニアはヨーロッパにおけるホームとも言える場所。
さて、レースの話。
マスターズは35歳以上、5歳刻みでレースが構成されます。
年代によって距離や出走時間が異なる中で、35歳~39歳の部(マスターズは大会初日の誕生日基準)は最終組でした。近い年代の男子ともにスタート、ひたすら1時間強登り続けるレースでした。
序盤からなるべく前へと心がける。
動きは決して悪くないつもりでしたが、fixしきれなかったのか終盤まで粘り切れず。
気持ちはあるも徐々に上がってくる選手達に捕まり、194名中70位。年代では31名中14位ともう少し前へ行きたかった。
とはいえ、マスターズという新しいフィールドへのチャレンジも始めましたし、幸いにも宿が連盟のお歴々と一緒だったこともあり、中身の濃い滞在となりました。
日本各地で行っているジュニアトイレイルの中からチャレンジする子達がいつか出てくるその時期に備え、これからも走り続けるとともに世界中に友人たちを作り、連携を深める。これも僕の大切な役割だと信じています。
競技、普及、育成と多岐にわたって活動をしますので、ぜひともランナーとしても活動家としてもこれからも応援よろしくお願いいたします!!

