トレイルワークのすすめ
2019/10/21(Mon)
トレイルワーク(トレイル整備)について。
僕はトレイルランを定期的に楽しむ人には是非、トレイルワークをして欲しいと思っています。
理由を3つ挙げます。
・整備をするときは走りながらは難しいので周りをよく見るようになる。
→季節の変化や植生など走るだけでは得られない気づきがあります。
・きれいにすると気持ちがいい。
→そして、喜んでもらえるし、知らない誰かが通る時に喜んでくれる(かもしれない)。
そう思うと楽しいです。
・ストレス解消にもなる。
→バッサバッサとするのは爽快です。
*注意:作業には地権者の了解や自治体ごとにルールを必ず確認してください。
トレイルラン中心で楽しんでいる人に関していうと、トレイルラン以外での目的で山に入る機会が増えれば増えるほど、他のアクティビティはもちろん、自然、動物、他の立場や存在を意識する機会が増えます。
そうすることで相互理解が進むと考えています。
今年のように台風が続いたり、道が荒れると復旧させるのは本当に大変です。
なので、手早く迅速に作業をする必要性を実感して入り人が増えれば、早期に対応できるようになります。
また、時間が経てば立つほど、処理にかかる時間はかかるようになります。
例:倒木に倒木が重なるなど作業難度が上がる。
走ればすぐでも作業をするとなると進む速度も行動範囲も限られます。
だからこそ、これからもトレイルランを楽しみ続けるためにはトレイルワークをする人が各地にどんどん増えていく必要があると考えています。
以下、昨日のZUSHI TRAIL WORKSでの作業から。




