トレイル整備からフィールド作り。そして防災へ。

2020/3/24(Tue)

先日のやまなみトレイル整備。

MTBクラブの皆さん、チェンソー震災復興ボランティアチームの皆さん、ジュニアトレイルランを通じて

参加してくれた家族連れの皆さん、と個性的で多様な面々。

やまなみトレイルはローカルルートですが、ご近所さんの中では定番ルートであり、ハイキング、

トレイルランニング、MTBと多様な利用者がいます。

この入口である、久木大池公園付近は長年手入れがされず、そのため慢性的に水捌けが悪く雨が降ると路面が池のようになったり、階段が水の通り道になって通行が難しくなったり。

そこでここの整備を始めました。

水捌けをよくして、通路の確保。

木々を伐採して日当たりをよくし、路面を乾きやすく。

伐採した木々を集積するためにバイオネストを作り(台風の倒木でバイオネストが潰れたので再構築中)、

と、毎年少しづつ作業を進めています。

水切りをつけることで雨水の通り道が出来る

今後はここに色んな人たちが遊びに来るようにフィールドとしての整備を目指しています。

そのためにはマンパワーはもちろん、色んなスキルやアイデアが必要なんです。

その思いに応えてくれたかのように先日の作業にはいろんな人が参加してくれました。

こういう時は化学反応が起きて驚くほど作業が進みます。

今後に向けての展望も見えてきました。

そして、こういったフィールド開拓と並行して、定期的なメンテナンスが欠かせません。

これはとても地味ですが、 例えば

落ち葉のたまった側溝をきれいにして水の流れを確保することで歩きやすい路面が維持できます。

水切りを作ることで側溝に雨水が流れ込むことで階段が川にならずに済みます。

側溝をきれいにして水の通り道を確保。

限られたエリアですが、こうして手を入れることでルートの維持ができます。

全てのルートで細かなメンテナンスが必要とは限りませんが、昨年の台風以降、倒木が多数発生し、

また現在残っているかかり木(頭の上にある引っかかったり、倒れかけのものなど)も連日の強風で

今後通行に支障をきたすこともあり得ます。

定期的にルートを巡回、整備、倒木などの処理を行うことで安全に通行が出来ます。

また、この作業の仲間を増やすことで幅広い活動ができます。

加えて、この作業に関心を持つことで災害時の避難路を学ぶことが出来ます。

トレイルは利用頻度が低いから後回しにされがちですが、逗子は海沿いから上がれるトレイルが幾つかあります。地震や津波の際にこれらが通行できないことは大きなリスクです。

そう考えると、トレイル整備をすることは遊び場確保だけでなく、防災面でも必要性が見えてきます。

これからもフィールド作りと並行して、様々なアクティビティはもちろん、たくさんの子どもたちにも作業に協力してもらい、楽しさと合わせてたくさんのことを一緒に学び考えていきたいと思っています。

早速斜面で遊ぶ子どもたち。

ご一緒くださった皆さん、ありがとうございました。

次回、やまなみ作業は4/26(日)午前実施予定です。

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